ピアノ科や作曲科はもちろん、昨今目覚ましいポピュラー系学科においても、多くの場合は楽典(音楽理論)の試験があります。
極めて高いレベルの楽典や和声法・対位法から、ポピュラー領域のコードネームまで幅広く対応します。英国王立音楽検定の音楽理論分野において最高グレードを取得した一流の講師がていねいに指導します。
「ドレミ」を「シー、ディ、イー(CDE)」と読むだけではなく、受験にあたってはドイツ音名で理解しなくてはなりません。「短調」も「マイナー」だけではなく「moll(モール)」とドイツ語で読みます。
こういった基礎的なところからしっかり学んでいきましょう。
〜日本中の音大・芸大を網羅〜
北海道から沖縄まで全ての音大・芸大、音楽系学科を有する大学の資料を常備し、日頃から毎年移り変わる入試問題の傾向を分析しています。もちろんポピュラー系学科の「リズム聴音」や「コードネーム問題」も万全です。
同時に、どうしても受験までに間に合いそうにない!そんな時にもその時点で合格率の高い大学の併願を的確に助言することもできます。
〜聴音・ソルフェージュ・作曲課題も!〜
クラシック系学科からポピュラー系学科まで難易度の差はあれど、どの大学にも聴音、ソルフェージュ、作曲課題のうちいずれかが出題されます。千葉音楽院の講師は全て音大か芸大を卒業していますから、もちろんこれらをクリアして合格した経験を持っています。ですからどうぞ安心してくださいね。
担当講師:渋谷 晋亮(楽典/和声法/対位法/聴音/音楽史)
大阪芸術大学 音楽学科 音楽制作専攻 卒業
作曲・和声法を藤島昌壽氏に、対位法をSalvatore Nicolosi(サルヴァトーレ・ニコローシ)、田中久美子の両氏に、ピアノを川喜多史子氏に師事。
卒業時は学年2位の成績を納める。
別大学にて英米文学を専攻した後に大阪芸術大学へ進学した経験から語学に精通し、楽理の文献を現地の言語で読解し研究を重ねてきた。一般社団法人 千葉音声研究所に長く関わり、テレビ番組にて楽曲分析を求められる際には徹底して楽曲を分解・解説し、極めて高い評価を得る。
ABRSM (The Associated Board of the Royal Schools of Music)
Grade 8 Theory of Music
英国王立音楽検定 音楽理論 グレード8(最高位)
音楽検定(現在休止)洋楽1級
体験レッスン料:1,000円
ご入会金:8,000円
レッスン料金
1コマあたり5,000円
月2回:10,000円
月4回:20,000円