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涅槃交響曲

今日のネット

黛敏郎「涅槃交響曲」について、とある人の論評から

吉田兼好「徒然草」220段より

「…凡そ鐘の声は黄鐘調なるべし。これ無常の調子、祇園精舎の無常院の声なり。…」

世阿弥「風姿花伝」より

「十七八より…そうじて、調子は声によるといへども、黄鐘 ・盤渉 を以て用ふべし。…」

風姿花伝の朗読聞く(今ココ)

そうだね。仏教系の音を聞かれたら多分、俺も「黄鐘(ラ)」(そして「平調(ミ)」)と答えるわ。

日本古典のこういった「音楽論評」って調べた事ないわ、どうしても国語の授業でやった作品の一部と、その半歩外側レベルくらいになるよね。何かのきっかけで音楽論を見つけたら随時調べてみるわ♪( ´▽`)